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尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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個人と法人どっちがいいの?~将来型はこうする(11)

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将来型はこうする

こんにちは。

将来型会計事務所LBAの岸井です。


日差しが暖かくなりましたね。

(花粉さえ除けば、)何をするにも良い季節になってきました!

ひなたでコーヒーでも飲みながら、優雅に打合せをすれば、

きっと良いアイディアが、浮かぶ・・・・かな?



さて、本日のネタは、個人と法人どっちが有利というものです。


ある程度利益が出てきてしまうと、(いや、それはそれで非常に結構なことではあるのですが、)

どうしても税金が多額になってしまいます。


そういう不安をお持ちの方に、法人化シミュレーションをしています。

つまり、このまま個人事業でやっていく方が良いのか、

それとも法人化した方が有利なのかを判定するのです。



そもそもなぜ有利・不利が出てくるのかというと、

大きな要因は、個人にかかる税金(所得税等)と法人にかかる税金(法人税等)の計算のしくみや税率が異なるからです。


所得税は、儲ければ儲けるほど税率が上がっていく仕組みです。


儲けが少ないと税率は5%ですみますが、たくさん儲けると40%にまで上昇します。


一方、法人税は18%~30%(平成24年4月1日開始事業年度から15%~25.5%)ですから、


単純に二つの税率だけをみると、たくさん稼ぐ場合は法人にしてしまった方が有利になるのです。



もちろん、法人にする時の諸費用もありますし、節税のために利用できる制度など、

様々な要因がありますので、税率だけの単純な話ではありません。


しっかりシミュレーションしてみて、法人にするメリットがあるのかないのか判定してみましょう!


判定は無料でやっておりますので気になる方はご連絡を!!


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