こんにちは。
将来型会計事務所LBAの岸井です。
日差しが暖かくなりましたね。
(花粉さえ除けば、)何をするにも良い季節になってきました!
ひなたでコーヒーでも飲みながら、優雅に打合せをすれば、
きっと良いアイディアが、浮かぶ・・・・かな?
さて、本日のネタは、個人と法人どっちが有利というものです。
ある程度利益が出てきてしまうと、(いや、それはそれで非常に結構なことではあるのですが、)
どうしても税金が多額になってしまいます。
そういう不安をお持ちの方に、法人化シミュレーションをしています。
つまり、このまま個人事業でやっていく方が良いのか、
それとも法人化した方が有利なのかを判定するのです。
そもそもなぜ有利・不利が出てくるのかというと、
大きな要因は、個人にかかる税金(所得税等)と法人にかかる税金(法人税等)の計算のしくみや税率が異なるからです。
所得税は、儲ければ儲けるほど税率が上がっていく仕組みです。
儲けが少ないと税率は5%ですみますが、たくさん儲けると40%にまで上昇します。
一方、法人税は18%~30%(平成24年4月1日開始事業年度から15%~25.5%)ですから、
単純に二つの税率だけをみると、たくさん稼ぐ場合は法人にしてしまった方が有利になるのです。
もちろん、法人にする時の諸費用もありますし、節税のために利用できる制度など、
様々な要因がありますので、税率だけの単純な話ではありません。
しっかりシミュレーションしてみて、法人にするメリットがあるのかないのか判定してみましょう!
判定は無料でやっておりますので気になる方はご連絡を!!
このコラムの執筆専門家
- 岸井 幸生
- (東京都 / 公認会計士・税理士)
- LBA会計事務所 代表
社外から会社のビジネスを支えるプロ社外役員
顧問税理士以外で何でも相談できる人が欲しい、を提供しています。クライアントの皆様と夢を共有し、ビジネスに興味をもって最適なアドバイスを行っていくことが一番の貢献です。
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