【睡眠知識 食】  食育だけでなく眠育も広げましょう - 睡眠障害・目覚め - 専門家プロファイル

快眠コーディネイター 力田 正明
Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
大阪府
快眠コーディネイター

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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【睡眠知識 食】  食育だけでなく眠育も広げましょう

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睡眠知識 総論


さて、朝食は毎日食べていますか?

サラリーマンやOLの方の中には、朝時間がないので朝食抜きされる方も結構いると思います。

実は快眠にとっても、朝食はとても大事です。それはなぜか?・・目覚めの時は身体は「プチ断食

」状態です。私たちの体温リズムはボトムは明け方の4時ころです。そこから体温を上げるには、エネルギーが必要です。そのエネルギー源が朝食です。眠気を覚まし、脳の活動度を上げます。あと朝食で何を食べていますか?ポイントは脂肪の多い食べ物は避ける!

たんぱく質を多く摂取すると、脳を覚醒させる物質(ドーパミンなど)が増加します。反して、脂肪の多い食品は、消化に時間がかかり、脳から胃へ血液が多く流れるので、頭の回転が悪くなります。しかも、たんぱく質の吸収も遅らせるので、朝の覚醒度に関すれば、脂肪は「困ったちゃん」です。昼食に摂取するのがベターです。

脳でも食事の時間を決めておけば、そのリズムに合わせて、身体全体のリズムに同調させます。

快眠の5定点というものがあります。「目覚め・朝食・昼食・夕食・入眠」です。この5点をある程度規則正しく習慣性にすることで、体内リズムが固まります。


「何を食べるか?」と同じくらい「いつ食べるか?」が体内リズムにとっては大事です。

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