コストマネジメントの実務 - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

ドクトル・ホリコン 堀内智彦
株式会社グリップス 企業ドクター
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2017年02月21日更新

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コストマネジメントの実務

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会社の病気を治すホリコンです。




明けましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いします。





★「カネ」=ヒトやモノの維持に“カネ”が必要となります。企業経営において、必要なカネを大別すると、固定費と運転資金ということになります。




図表 固定費と運転資金


Ⅰ.固定費


企業活動をするうえで、最低限必要なヒトとモノを維持するために負担する費用を固定費といいます。固定費とは、極端な話として、売上や受注がゼロでも、いつでも仕事ができるように準備をしておくために必須となる、家賃・リース料、社員の固定給など支出が固定(定常的)であるという意味です。必ずしも金額が同額とは限りません。水道光熱費などは、固定費ですが、基本料金+従量制など企業の稼働率によって増減する部分の金額もあるからです。設備の保有についても、導入時のイニシャルコストと維持のためのランニングコストの両方が必要になります。


Ⅱ.運転資金


製造業、小売業、飲食業などでは、営業活動として、直接販売する商品を仕入れたり、製品の製造に使われる材料費や部品費を調達する必要があります。これらの営業をするために必要な仕入に関わる必要な金額を“運転資金”といいます。「先立つもの=おカネ」がないと、納品・引渡しができず、売上がたちません。小売店にカタログだけ置いても、現物の商品がなければ売れないように、原則的には「仕入が先で販売が後」ということになります。もっとも、通信販売や無店舗販売のように、製品在庫をもたず、前受金で成り立つ商売もあります。また現金売上、いわゆる日銭が入る小売業・飲食業などの場合は、掛売りなどしなければ、必要な運転資金は少なくてすみます。もっともクレジットカード決済の場合は回収に少しの期間と手数料の負担があります。


一般の在庫をもたなければ成り立たない業種の運転資金は下記の式で計算されます。


運転資金=(支払手形+買掛金)-(受取手形+売掛金+棚卸資産)


これを言い換えると、


必要な運転資金(立替資金)=(待ってもらっている資金)-(寝かせている資金)




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