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- ドクトル・ホリコン 堀内智彦
- 株式会社グリップス 企業ドクター
- 東京都
- 経営コンサルタント
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対象：経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- （経営コンサルタント ジャーナリスト 講師）
会社の病気を治すホリコンです。
★「モノ」＝小売業では仕入商品、製造業では製品に直接関わる“材料費”や、加工するための機械設備の取得費用や維持費用などの使用料が必要となります。さらに、その機械を動かすための動力費や、修繕費などが必要となります。更に消耗品や工具、運搬具やトラック、そして保管倉庫なども必要となるでしょう。
このように直接・間接に関わる“物件費”があります。ものづくりには、製品を製造するための材料が不可欠です。また、通信費や水道光熱費などもインフラやエネルギーを利用する際に必要となるコストです。
この物件費というコストには、導入時のイニシャルコストとか、維持のためのメンテナンスコストなどに分かれます。“減価償却費”もコスト計算における原価要素です。原価計算においては、「モノ＝仕入商品や製造に使う材料費などの変動費と経営活動をささえる物件費が対象になります。
以上を整理すると、「総費用＝変動費＋固定費（人件費＋物件費）」となります。
・・・今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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