NHK番組 『追跡!A to Z 広がる新型うつ』 医療現場の混乱
「新型うつ」は薬が効かないケースが多く、20~30歳で増加している上に従来の定型うつと違って気分障害または気分変調を特徴とする。
そして薬が効かない場合、不安感と絶望感など情動的因子が増し、自殺企図ととして80錠~170錠の向精神薬大量服用となり救急搬送される現状が報告されていた。
また、メンタルクリニックや心療内科の一部は、うつ症状が改善しないことでデパスなど抗不安作用のある同じベンゾジアゼビン系の薬が平均5~6種類と多剤処方となり、逆に依存性を招いてしまうと問題視する心療内科医がいる一方で、患者が強く薬を求めるために自殺を助長させる恐れがあっても、やむえず心療内科医は処方してしまうと覆面インタビューに応じた心療内科医のひとりが激白した。
さて番組では、新型うつの原因と治療法の具体策はあまり語られないまま終了となった。
岩崎アンチエイジング・メソッドの「新型うつ病」の研究と分析
原因(仮説):三大要因
1、IT関連企業におけるVDT作業誘因(頸筋性うつ=軽症うつ)
2、糖分過剰摂取と食品添加物過剰摂取
3、有害電磁波の影響
治療法:代替補完医療分野(一次予防策)
「上部頸椎ストレス解放テクニック」
上部頸椎および漢方医学の「脳戸」というツボ周辺の筋群に米国製ハイテクコンピューター・トリートメントシステムによるピエゾセンサー仕様のアジャスティングヘッドからα波共鳴振動刺激を入力する
作用機序(仮説)と臨床上の確認
脳内ホルモンであるドーパミンやセロトニンなどが分泌促進され痛みやストレスが一時的もしくは2週間程度コントロールが可能となり、痛みの閾値軽減や鎮痛薬などの減量、軽症うつ(気分障害)が改善することが臨床上で確認示唆される。
参考記事
http://profile.ne.jp/pf/haruyuki/c/c-52382/
http://profile.ne.jp/pf/haruyuki/c/c-44659/
http://profile.ne.jp/pf/haruyuki/q/q-110995/
このコラムの執筆専門家

- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
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