返済猶予(リスケ)が断られる理由で、一番多いのは・・・ - 返済リスケジュール・財務改善 - 専門家プロファイル

株式会社FPコンサルタント 代表取締役
東京都
起業・資金調達・事業再生コンサルタント
03-3226-7272
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:事業再生と承継・M&A

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

返済猶予(リスケ)が断られる理由で、一番多いのは・・・

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 事業再生と承継・M&A
  3. 返済リスケジュール・財務改善
事業再生について全般

返済猶予(リスケ)での経営改善・会社再生コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。

金融円滑化法を利用して、返済猶予(リスケ)や条件変更が受け易くなっているのですが・・・

銀行や信金などから、返済猶予(リスケ)や条件変更を断られる理由で、一番多いのが・・・

「申込み日から3ヶ月を経過して謝絶とみなされたもの」

だそうです。

これは、中小企業や個人事業主、住宅ローンの返済猶予(リスケ)や条件でも同じとのこと。

中小企業の場合では、65.2%

住宅ローンの場合では、68.5%


が、この理由で返済猶予(リスケ)や条件変更を断られている・・・

いくら、金融円滑化法で返済猶予(リスケ)や条件変更がしやすくなっても、何も準備せずに申込みをしても・・・

返済猶予(リスケ)や条件変更のための審査書類を作成できなくて・・・

時間だけ経過してしまい、謝絶とみなされてしまったのかもしれませんね。

金融円滑化法で返済猶予(リスケ)や条件変更を、銀行や信金などに申し込む場合は、事前準備をしっかりとしてください!

この記事については、銀行対策.com のHPにも記事を書いていますので、ご参考までに。

→ http://www.ginkotaisaku.com/article/13879871.html

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
株式会社FPコンサルタント 代表取締役

豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!

元銀行融資審査役職者の資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント。起業段階から上場企業まで、豊富な融資審査経験あり。返済猶予(リスケ)による事業再生、債権回収業務も担当。中小企業の資金繰り支援で、より実践的なコンサルティングをしています。

03-3226-7272
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「事業再生について全般」のコラム

このコラムに類似したコラム

赤字拡大を怖がらずに、返済猶予(リスケ)を受ける 渕本 吉貴 - 起業・資金調達・事業再生コンサルタント(2011/04/29 12:35)

諦めない気持ちと、戦術が大切ですね! 渕本 吉貴 - 起業・資金調達・事業再生コンサルタント(2011/01/27 16:52)

私的整理ガイドライン 村田 英幸 - 弁護士(2013/04/15 07:17)

「中小企業のための金融円滑化法出口対応の手引き」 村田 英幸 - 弁護士(2013/04/08 16:52)