渕本 吉貴
フチモト ヨシタカ事業再生について全般 のコラム一覧
7件中 1~7件目RSS
会社再生には、不良債権予備軍とならないこと
中小企業の資金繰り改善を支援しています! 経営改善コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 先日、日経新聞で、不良債権「予備軍」が44兆円規模になるという日銀調査で判明したという記事がありました。 不良債権予備軍とは ◆ 銀行が自己査定で「要注意先」とした貸出金のうち ◆ 返済条件を大幅に緩和した「要管理先」を除いた部分 いわゆる、「その他要注意先」。 ◆ 金利減免など貸出条件...(続きを読む)
経営改善策を整理して実行してください。
中小企業の会社再生をお手伝いします! 経営改善コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 返済猶予(リスケ)での会社再生を目指す場合・・・ 経営改善策を、しっかりと立案して、実行することが大切ですね。 しかし、経営改善コンサルタントである銀行対策.com へご相談される中小企業の社長さんのなかには、次のような方がいます。 ◆ 売上増加策や経費削減策のアドバイスに対して ◆ それは...(続きを読む)
返済猶予(リスケ)の延長が認められた事例が続々と!
元銀行マンが、融資審査の本音を書いてます! 資金繰り改善コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 返済猶予(リスケ)を、銀行や信金に相談したときに ◆ 返済猶予(リスケ)は、1年だけですよ などと、言われたケースもあると聞いています。 それでは、返済猶予(リスケ)を受けて、1年後に、 ◆ 経営改善の途上で、返済額が増額できないケース は、どうなるのか? 返済猶予(リスケ)...(続きを読む)
赤字拡大を怖がらずに、返済猶予(リスケ)を受ける
返済猶予(リスケ)での経営改善・会社再生コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 赤字が拡大しても、抜本的な経営改善・会社再生のためであれば、OKです! 返済猶予(リスケ)を受けたいということは・・・ 経常収支が赤字ということでしょう。 経常収支のマイナス原因が、売上不振事業や赤字商品が原因であることが、はっきりしているなら・・・ 思い切って、売上不振事業からの撤退・赤字商品の...(続きを読む)
諦めない気持ちと、戦術が大切ですね!
銀行取引コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 サッカーのアジアカップで、日本代表が決勝進出! 韓国戦もそうですが、点を取られても、諦めない気持ちが強いですね。 ただ、それだけでは勝てないと思いますが・・・ 加えて、どうやって点を取るのか?という、戦術がしっかりとありますね。 「諦めない気持ち」と「戦術」があっての決勝進出だと思います。 中小企業でも、経営が苦しくても、「...(続きを読む)
返済猶予(リスケ)が断られる理由で、一番多いのは・・・
返済猶予(リスケ)での経営改善・会社再生コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。 金融円滑化法を利用して、返済猶予(リスケ)や条件変更が受け易くなっているのですが・・・ 銀行や信金などから、返済猶予(リスケ)や条件変更を断られる理由で、一番多いのが・・・ 「申込み日から3ヶ月を経過して謝絶とみなされたもの」 だそうです。 これは、中小企業や個人事業主、住宅ローンの返済猶予(リスケ)...(続きを読む)
返済猶予(リスケ)終了後に、無理に返済を始めないこと!
返済猶予(リスケ)での経営改善・会社再生コンサルタントである、銀行対策.com の渕本です。 金融円滑化法が1年延長される方針という、金融庁のプレスリリースがあったこともあり、返済猶予(リスケ)について、中小企業の経営者の方々からのお問い合わせが増えています。 金融円滑化法が施行されて、1年が経過しているので、返済猶予(リスケ)の期限が到来する中小企業の方々も多いのでしょう。 銀行や信金に返...(続きを読む)
7件中 1~7件目
- 1