☆構造用合板による耐力壁 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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☆構造用合板による耐力壁

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●デザイナーズ住宅をよりローコストに ☆工法の選定
 在来工法の耐力壁は筋交い(筋違い)に頼る事が多いが、構造用合板の普及により、外壁廻りの下地として併用が可能な為、耐力壁として使用される様になった。
壁量倍率は2.5と45x90角の筋交い(2.0)より大きい値が取得できる。注意点は接合が釘に頼る為、釘を打つ間隔を150mm以下に保つ事や、打ち込み不足・打ち込み過ぎの無い様、合板の特性を考えながらの施工を要する事である。
 又、合板そのものが薄い板片を接着剤で張り合せてある為、水分による膨張収縮を嫌う。防水を確実に行うか、耐水性のある構造用合板(特類)を使用するのが無難である。

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