それが、陽だまりや風の通り道となり、建物にゆとりを与えているのです。
窓を開ければ、隣りの家の壁が手で触れる様では、ゆとりは生まれません。
一見無駄に見える三角地も、物置・クーラー室外機置場・自転車置場・前栽と色々な用途に
使用できます。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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