長期保有の戦略に加えるべきこと - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

森本FP事務所 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月15日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

長期保有の戦略に加えるべきこと

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える
長期投資、分散投資は、
一般の会社員の方が取り組める資産運用の基本として、
どんな時代でも変わらないと思いますし、
私も、そのような考え方を推進しています。

しかし、現実に、世界第1位の経済大国である米国において、
リーマン、クライスラー、GMといった
巨大企業が、経営破たんするような事態に至ってしまった今、
「コストだけ気にしながら、何も考えずに、長期で持ち続ける」
という戦略に陰りが見えてきたことは、否めません。

もしも、米国に、日本で起こったのと同じような
「失われた10年」が訪れるとしたら?

FP(私を含めて)がよく言う、“インフレのリスク”、
“円安のリスク”に加えて、“米国に「失われた10年」が訪れるリスク”
も考えておくべきでしょう。

ですが、米国の株式市場が、永遠に下がり続けて、最後にゼロになる
ということは、理屈としては考えにくいです。

日本の「失われた10年」も、やはり上がったり下がったりでした。

そこで、私が、継続的にご相談を受けている皆さんにお伝えしている
長期保有の戦略に加えるべき“3つのポイント”を、
ご参考までに、書きますと、

1.資産配分を機動的に見直すことも考える
2.新興国や資源国の経済事情をよく勉強する
3.相場の下落局面でもプラスにできる方法を知る

の3つになります。

資産運用は、過去から学んで、未来に生かすことも、大切です。

独立系のアドバイザーと一緒に、金融や経済のことを学びながら、
綿密な計画を立てていきたい方は、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「くらしを守るマネー管理術」のコラム

老後2千万円必要は本当か(2019/06/10 17:06)

今年1年を振り返って(2016/12/22 18:12)

投資をしない理由(2016/10/28 17:10)