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おはようございます、今日はコナモンの日です。
小麦粉価格もスゴイことになっているので、粉もの市場も厳しいですね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
事業承継における株式の移転には、課題が存在します。
その企業がよい状態であればあるほど、株式の価額も上がっていくためです。
繰り返しになりますが、企業というのは基本的に株主のものです。
従って、企業の価値が上がれば上がるほど、株式の金銭的価値も上昇していきます。
その株式を所有していることで、企業の経営方針に口出ししたり、配当をもらえるためです。
そうした価値ある財産を、先代社長から後継者に、仮に無料であげたとしたらどうなるでしょう？
そう、無償であげるのは贈与に該当します。
そして贈与をしたとなれば、そこには当然、莫大な贈与税が課されることになります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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