- 大泉 稔
- 「保険と金融」の相続総合研究所
- 東京都
- 研究員
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
相続対策で検討されることが多い贈与にも、実は、いくつかあります。
☆定期贈与
「10年間、毎年、100万円を贈与する」。
相続対策として、ポピュラーな贈与として検討されているようです。
毎年、110万円以下なら、贈与税の基礎控除額以下ですが・・・。
☆負担付き贈与
「3,000万円の土地と住宅を贈与する代わりに、1,000万円の住宅ローンの返済を負担させる」
受贈者に負担を課す贈与ですね。
☆死因贈与
「私が死んだら、土地を受贈者に与える」
贈与ですので、贈与者と受贈者との合意が必要です。
☆停止条件付贈与契約
「医学部に入学したら、車をプレゼントする」
所定の条件が成就した時に、その効力が生じする贈与契約です。
いいかがでしょうか?
贈与の種類ついて、4つほど挙げてみました。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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