住宅設計において成長に伴い仕様変更が必需となる子供部屋のデザインは難しいですね。
親御さんの趣味・希望を反映させるほか、乳幼児の時期は「安全・安心」な環境が最優先になります。
施主様側が子供部屋のイメージを伝えにくい場合は、「IKEA」のカタログや今月号の「Casa」こどものためのデザイン特集の記事などを収集しておくと良いかと思います♪
(画像:Casa3月号より)
赤ちゃんがベッドで過ごしているときの「光・音・温熱」環境などは、寝たきりの方の居住空間の考え方に近いものがあるので子育て住宅と介護福祉住宅は私の得意分野とも言えます♪
乳幼児の歩行器を家の中で移動する安全性と車いす移動時の安全性も同じことが言えますねv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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