既に話題の「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の本がありますが、長寿・高齢社会を迎えた現在では「終の棲家」へのシフトも考えなくてはなりません。
住宅を100年住宅として設計する際は、主要構造などの簡単に変更できない部分と、簡易メンテで取り換えられる部分などに分ける必要があります。また、電化製品も故障した後に入れ替えられる動線やスペースが重要ですね。
2~3世代受け継ぐ家にするにはメンテなど長期計画を立てることがポイントになるので、外壁・屋根・コーキングなど耐用年数や費用なども知っておくと安心です。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
「ライフスタイル論」のコラム
Yahoo!知恵袋 回答バックアップ(2023/10/16 22:10)
子供部屋の設計・デザインに困ったら・・(2022/02/13 00:02)
先週はスウェーデン大使館へ(2017/12/11 13:12)
スマートハウスとAIスピーカー(2017/12/04 18:12)
RC-Z工法 コンクリート打設(2017/09/25 23:09)
このコラムに類似したコラム
人生100年時代のリスクマネジメント(住宅) 齋藤 進一 - 建築家(2022/05/20 08:00)
3月度障害者自立支援委員会研修会 齋藤 進一 - 建築家(2022/03/17 12:00)
11月度YAHOO!知恵袋への回答 齋藤 進一 - 建築家(2021/11/04 09:43)
5月度YAHOO!知恵袋への回答 齋藤 進一 - 建築家(2021/05/05 08:00)
4月度YAHOO!知恵袋への回答 齋藤 進一 - 建築家(2021/04/10 00:00)