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裁判継続中なのですが、コロナを期に何か違うと強く感じるようになりました。⑧

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不動産 裁判

いよいよ口頭弁論の日を迎えました。

正直この時期なかなか休みがないので、私のたまの休日に裁判はちょっと

勘弁といった感じです。。。


一通り説明を受けた後、いよいよ法廷に入ります。ちょっと緊張しますね。

裁判官の人から見て右側が原告、左側が私の被告の席です。

ちゃんと傍聴人席もあってテレビで見るアレです。

ちゃんと裁判官の人(判事さんというのか)も黒い法服を着ていてます。


いよいよスタートしますが、先ず氏名とか発言したと思います。

原告と対峙して裁判官さんの流れに沿って発言したりしてゆきます。


その後事実関係を原告に確認していったのですが、簡単に言うと原告が大家さん

を相手に起こしている地裁の裁判と重複している内容が多いこと。

つまり私に対する訴えのほとんどが私でなく大家さんにしてくださいというもの

だということなんです。


私はただの仲介業者であり、所有者でもなく滞納家賃を受け取ることもありません

からね。

事前に詳しく事実関係をまとめて見て頂いたこともあってか、判事さんに救われた

感じです。


もし自分で同じことをあの場で言えないと思いますよ。

初めてということもあるのですが、もっと勉強しなくてはダメと痛感しました。


ということで、たくさんの訴えの中で私に対する原告の訴えは「滞納状況をポストに

投函したことによる名誉を傷つけた件の慰謝料71.000円」ということになりました。


最後に「認めますか」というようなことを聞かれ当然「認めません」ということで

終わったと思います。


今回はこれで終わったのですが、その中のとても重要な生活保護の代理受領について

窃盗・横領にあたる件の法的根拠を示せという原告からの準備書面1にあった件につい

て。


これが今回の私のメインと言ってもいいものです。

生活保護の住宅扶助費が大家さんに払われてないことが問題だと思っています。

でも裁判中を理由に支払いがなされていないのなら、その正当性の法的根拠を示せば

役所も払ってくれるのではないかとこの裁判まで我慢していましたからね。

次回はその辺についてです。


※待合室みたいなところ

ここで説明を受けた後法廷に向かいます。












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