弁護士の2007年問題(その1) - 民事事件 - 専門家プロファイル

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弁護士の2007年問題(その1)

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2007年問題、という言葉を耳にしたことはありませんか。普通は、いわゆる団塊の世代の大量退職によって引き起こされるであろう諸問題、という意味で使われることが多いようです。
それとは別に、弁護士、判事、検事(これを「法曹」とか「法曹三者」と言います。)の間では、司法試験に合格し、司法修習を終えた者の2007年における就職が問題とされていました。これが、法曹界の2007年問題です。司法改革の一環として、ロースクールが設置され、新司法試験が行われ、その新一期生が修習を終えるのが、2007年です。旧司法試験に合格した司法修習生と重なることから、急激に増加した司法修習生の就職先が確保されるかが、問題となるわけです。

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