- 齋藤 進一
- やすらぎ介護福祉設計 代表
- 埼玉県
- 建築家
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048-935-4350
対象:新築工事・施工
新築工事においては、サッシにペアガラスの組み合わせが常識になり、断熱性能の有無など幅広い選択ができます。
一方で築年数が経った単板ガラスのサッシが入っている住宅において、サッシ交換ができない状況の場合、高性能フィルムの装着はオススメです。
私の場合、住環境に関する実験は自動車内環境で行うことが多く、「透明断熱フィルム」を貼っています。
可視光線透過率 89%
紫外線カット率 99%
紫外線カット率 69%
車内の夏季のエアコンの効き目が良くなったり、日射がありながら肌にあたる紫外線が殆どないデータを測定しました。
フィルム施工は防犯ガラスにもなりますし、窓際にベッドを設置した寝たきりのご家族のおられる住環境においても有効です!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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