「断熱性能」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

「断熱性能」を含むコラム・事例

181件が該当しました

181件中 1~50件目

住宅の断熱材と腹巻き

(専門家プロファイルからはこちらから←)いよいよ冬本番になりましたね。朝晩の気温がヒトケタになると住宅内の環境も暖房が必要になります。 暖房との相性で大切なのが断熱性能です。 お年寄りの方達へ断熱効果を分かりやすく例えるときに、就寝時に腹巻の使用の有無でお話ししています。 布団(外壁)から隙間風が入り寒くなったりしますが、腹巻き(断熱材)をしていれば身体への寒さが伝わりにくくなるという事です。...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2020/11/27 07:11

都心のマンション住まいは在宅ワークに向かない??

在宅ワークにマンション住まいは向かないのでは?? コロナの影響で働き方が大きく変わってきました。 私のいるオフィス近辺では製薬会社や金融関係の大手企業が多く、日中は街に人が歩く姿はほとんどありません。 いわゆるテレワークや在宅ワークが大手企業では進んでおり、ある大手企業に勤めるお客様は会社に来たのは月に1、2度という感じです。 今までの働き方は都心にあるオフィスに毎日、通勤することが前...(続きを読む

寺岡 孝
寺岡 孝
(建築プロデューサー)

今月の専門誌(建築士)

(専門家プロファイルからはこちらから←) 今月の専門誌(建築士)4月号の特集は、「まちづくり」 地方の人口減少に合わせ、減築のように街をたたむ手法がとられる中、トヨタが静岡県裾野市に「ウーブン・シティ」と呼ばれる実験都市を開発するプロジェクト「コネクティッド・シティ」を発表しましたね。   住宅や店舗においては新型コロナウィルスでは3密を避けるのが予防策とされてますが、他の空気感染として「ノロ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2020/04/14 07:04

【ガラスを使ってインテリアを楽しむには?】に掲載されました

homifyのマガジン欄に【フラッツ5+1】が掲載されました。https://www.homify.jp/ideabooks/295120/ 「ガラスを使ってインテリアを楽しむには?」がテーマの特集です。解説として【フラッツ5+1】『大きな開口をとった家の内部はとにかく明るいですね。まさに太陽の恩恵を受けて暮らすといった感じです。そして開放的な空間は時として家の中にいることを忘れてしまうほどです。...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)

今月の専門誌

(専門家プロファイルからはこちらから←) 今月のテーマは「風台風に向き合う」2019年は風と水による甚大な被害が多かった年でした。  暑さ・寒さ対策として、断熱性能を上げる手法は広がっていますが、風圧への対応は「沖縄仕様」が求められるので、北海道の住宅仕様に目を向けていた私も今年は沖縄に目を向けて研究しようと思います! (続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2020/01/05 00:01

居室暖房と断熱性能 2019

(専門家プロファイルからはこちらから←) 今年の夏も酷暑が続いたり、大型の台風による自然災害が多かった年になってしまいました。 地球温暖化による影響は、冬においても「暖冬」というイメージがありますが、2030年あたりからミニ氷河期がくるという研究データもあるので、今までにない寒さがやってくる準備もしておくべきですね! NOAA論文より・20世紀の終わりから、有意な気温の上昇がもたらされ、それは...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/11/29 00:11

ローコスト住宅の窓の断熱性能は?窓は家の断熱性能においてとても大事!

ローコスト住宅の窓の断熱性能はどうなのでしょうか?ローコスト住宅で建てると窓などの部材が安いものになるのでは?と心配の方も多いと思います。そこで、窓の断熱性能について執筆してみました。ぜひ参考にされてみてください。 ローコスト住宅の窓の断熱性能は?窓は家の断熱性能においてとても大事! ローコスト住宅の窓の断熱性能はどうなのでしょうか?ローコスト住宅で建てると窓などの部材が安いものになる...(続きを読む

伊原 康浩
伊原 康浩
(不動産コンサルタント)

7月度YAHOO!知恵袋への回答(追加)

(専門家プロファイルからはこちらから←) 北海道の雪深い実家をリフォーム (ご質問内容↓)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210525255 今週、旭川~士別に出張してまいりました。夏の道央は気候も良く、過ごしやすいですね。 一方で、3年前の冬に行った旭川市内 士別においては除雪がないと屋外の道路位置が分か...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/07/19 18:07

プロテクションフィルムの効果

(専門家プロファイルからはこちらから←) ガラスにUVカットフィルムを施工したところ、冬期のエアコン断熱性能の良さに驚いてます↓ 今回は飛び石によるキズ・破損を予防するプロテクションフィルムをヘッドライトに施工してみました♪     フィルムを施工できる範囲はこれだけあるようです(画像はsinzさんより) ボンネットやバンパーの飛び石キズは既にあるので、ガラス面だけは予防したいものですねv (続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/03/21 00:03

居室暖房と断熱性能

(専門家プロファイルからはこちらから←) 今年の寒波は異常に寒いですね。。今まで暖かかった部屋の暖房が効かないというお宅も増えているのではないでしょうか。 ヒントになるのはホテルの部屋です。 出張での宿泊先は、寛げるように独りでツインに泊まるようにしていますが、シングルよりも室内容積が増えるので暖める熱量も多くなります。 また、バルコニー接続の掃き出し窓がある状況は、介護福祉住宅においてベッド...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/01/18 00:01

国産杉材建具とドイツ製ウッドチップ紙壁紙を使った体にも優しいエコな洋室

国産杉材建具とドイツ製ウッドチップ紙壁紙を使った体にも優しいエコな洋室 国産の杉を使っているのは、建具ですが、左からクローゼット扉、入り口引き戸、手前は、観音開きの収納扉です。 杉の木目がきれいです。(好き嫌いがあるとは思いますが・・) それから、窓の枠も国産杉を使っています。 いずれも産地は、時と場合によって違いがあるようです。 産地を限定してしまうと、安定供給も難しいと、製作会社...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

狭小地で、断熱性能の高い家ならば、リビング階段(オープン階段)はお勧め

狭小地で、断熱性能の高い家ならば、リビング階段(オープン階段)はお勧め このブログでたまにご紹介しております、オープン階段。 オープンといいましてもセミオープンですが・・・。 リビングというか、ダイニングから直接2階に行かれるように設計した階段です。 リビング階段とも呼ばれているようです。 東京23区内 高断熱高気密 木造2階建+ロフト付のお住まいです。 敷地面積は約26坪あり...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

気密の重要性。

 建物の断熱をよくすると、実は壁体内結露の危険が増しま す。プロの間では常識ですが、一般の方は高断熱!の売り に盲目になってしまうのです…ですから、壁体内に内部側からの湿気を入れないというのが基本。ということで、気密測定をして確認するのです。今回の結果は、0.3cm2/m2。これって実はすごい数値なんです。超高断熱高気密で売っている某メーカーさんでも平均で、0.59cm2/m2!と公に謳ってい...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)

結露対策・真空ガラス

 結露に長年悩まれていたお宅の 既存建具のガラスを真空ガラスに取替えました。 真空ガラス・・・といわれても馴染がないですね。 ガラスとガラスとの間に0.2mmの真空層があります。 空気がないので熱の伝導・対流が起こらず断熱性能が高いガラスなのです。 一般的なペアガラスは6mmの空気層を持つため、 ガラス全体の厚みも増え、サッシュ枠も取り替えるのが普通です。 今回は既存のサッシュ枠をそのまま利用...(続きを読む

中村勝己
中村勝己
(建築家)
2017/03/24 10:12

経済産業省ZEHビルダーをランク付け2018年度運用へ

以下、3月15日付 新建ハウジングWEBニュースより ●経済産業省ZEHビルダーをランク付け2018年度運用へ http://www.s-housing.jp/archives/103242 *エコな住まいを作っているハウスメーカー、工務店や建設業者をランク付けするというものです。 造る側は競争が激化しそうで大変ですが、お客様には解りやすくなりますね。   ●経済産業省、2017年度Z...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

心地よい省エネ住宅・生活しづらい省エネ住宅

省エネルギー計算をすると、エアコン(暖房・冷房)を高性能なものにするよりも、壁・床・天井の断熱性能を上げる方が、効果があります。   通称:省エネ法という法律があります。 大規模な建築物は、省エネルギー計算を行い提出する法律なのですが、 近々全ての建築物、住宅にも適用されることになります。   この省エネルギー計算、壁・床・屋根の断熱性能、冷房・暖房機能、サッシの断熱性、 建物の形...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

なんちゃってLow-Eガラス

新築工事においては、サッシにペアガラスの組み合わせが常識になり、断熱性能の有無など幅広い選択ができます。 一方で築年数が経った単板ガラスのサッシが入っている住宅において、サッシ交換ができない状況の場合、高性能フィルムの装着はオススメです。 私の場合、住環境に関する実験は自動車内環境で行うことが多く、「透明断熱フィルム」を貼っています。可視光線透過率 89%紫外線カット率 99%紫外線カット率 69...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)

住宅・建築物の省エネ性能表示制度(BELS)に関するシンポジウムに参加しました

水曜日は、永田町の都市センターホテルで行われました、『住宅・建築物の省エネ性能表示制度(BELS)に関するシンポジウム』を聴きに行って参りました。 主催者は、株式会社野村総合研究所 共催は国土交通省とあって、会場は満席でした。 当初定員400人とありましたが、当日は、「600人の出席者なので、テーブルなし椅子のみの席としました。」と、説明がありました。 講演者は下記の方々。 錚々たるメンバ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

異常気象と断熱性能

10年前と比べ確実に、日本は異常気象により夏・冬の気温バランスが崩れてきています。断熱性能の地域区分において、本州の5・6地域は一つ上の4~3地域の断熱性能(気密性も重要ですが)を選んだほうが、この先マッチするように思えます。(参考)http://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-11965337343.html新築のみならず、省エネリフォームでは新旧の断熱材入れ替えだ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)

2016年12月 施工例

横浜市 N様宅 外壁塗装 屋根塗装工事 【外壁塗装】 ガイナ (22-85B) 【屋根塗装】 ガイナ (09-50L)   【お客様の声】 ガイナについて熟知している事、塗装以外の屋根の状態などについても的確なアドバイスがあったことが決め手となり、依頼しました。 とても綺麗に仕上げて頂き、ありがとうございました。 工事をしてたいへん満足しています。 また機会がありま...(続きを読む

田中 徹正
田中 徹正
(リフォームコーディネーター)
2017/01/16 12:04

Q&A 次世代省エネ基準以上に高断熱高気密にする必要がありますか?

(ご質問) 次世代省エネ基準以上に高断熱高気密にする必要はあるのか? (八納の回答) 相談者の方から、「次世代省エネ基準程度の断熱性能を確保したら後は、エアコンなどの暖房設備でまかなえば快適だと思うのですがそれではダメなのでしょうか?」という相談を受けました。 次世代省エネ基準というのは、確かにこれまでの基準よりも性能が良くなっています。 しかし次世代省...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)

11月に入居した青梅市のKさんからお便りをいただきました

11月に完成して入居したKさんからお便りをいただきました。Kさんのお住まいは中庭のある平屋の家です。中庭にはヤマボウシを植えて、四季の移り変わりを楽しみながら暮らせる住まいになっています。Kさん、お頼りをありがとうございました。   「早いもので、新居に引っ越してからもう少しで1ヶ月になります。 住んでみて感じたのは、断熱性能の高さです。 冬暖かい家をとお願いしていましたが、期待以上です。...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)

3種類の自然素材の断熱材を使っています

現在工事中の中野区のT-HOUSEには、いつもの光設計定番の3種類の断熱材を適材適所で使っています。 屋根裏にはマツナガのセルロースファイバーを厚さ15cmで吹き込んでいます。外壁の外側には厚さ2.5cmの日本インシュレーションのBau-bio断熱Nを張り、柱間には羊毛の断熱材ウールブレスを充填しています。 3種類とも自然素材の断熱材で吸放湿する機能があります。   住まいの断熱性能を上げ...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)

高性能グラスウール

世田谷区で進行中の「ミニミニハウス」。 断熱材の取付が始まりました。 柱と柱の間のピンク色が断熱材です。 高性能グラスウールを採用。 一般的によく使われるグラスウールより高い断熱性能があります。 壁内結露を防ぐ為、この上に防湿フィルムを張っていくことになります。 世田谷区で進行中の「ミニミニハウス」。 断熱材の取付が始まりました。 柱と柱の間のピンク色が断熱材です。 高...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)

昨日は大盛況!敦賀市和久野で本日もやっています!

本日も午前10時から敦賀市和久野で完成見学会やってます! 昨日は大盛況!お蔭さまで、即日、設計プラン申し込みを2件頂きました! 本日も予約が数件入っていますので、また増えますね^_^; あとのことは、頑張ってやるしかないですね。^_^;  本日も頑張ってまいります! 昨日頂いたご感想いくつかご紹介させていただきます! 「まず、見た目のデザインがとても目を引くと思いました。 内装もス...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2015/09/20 09:26

安く手に入る郊外の標高の高いエリアの家を手に入れるリスク

【光熱費を削減させるために知っておきたい話3】1.光熱費を削減させるために知っておきたい話 12.マンション暮らしから木造一戸建てに引っ越すときに知っておきたいこととこれまで話をしてきましたが、光熱費が、生活においてどれくらい影響するかということを知ってもらいました。今回はもう少し、違う事例をお話ししましょう。市内に比べて標高が高いエリアに近年完成した住宅団地。市内よりも土地の相場も安く、どうにか...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2015/08/31 13:06

2015年6月 施工例

小林ビル 外部大規模改修工事 【外壁塗装工事】 アステック EC2000F (ブロークンホワイト) 【タイル塗装工事】 タイルキング (クリアー) 【お客様の声】 トーシンさんとは10年来のお付き合いですので、いつも安心してお任せしています。今回も適切な仕事をしもいただいたともいます。 不安の種であった大型看板の撤去やテナント対応など、古いビルですので苦労も多かったかと思います。あ...(続きを読む

田中 徹正
田中 徹正
(リフォームコーディネーター)
2015/07/08 15:02

首都圏の「震度7」と住宅

      首都圏の「震度7」と住宅     文部科学省が2012年3月30日に発表した「東京湾北部地震」は、 マグニチュード:7.3、東西63km、南北31kmの震源域を想定している。   震央は東京都と千葉県の県境としている。 震度7と想定された場所は、東京都江戸川区、江東区、大田区です。   震度6強は、墨田区、葛飾区、荒川区、足立区です。 震度6強と6弱が混在する場所は、品...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)

【パッシブ発想に基づく省エネルギー住宅−6】

【パッシブ発想に基づく省エネルギー住宅−6】・・・パッシプ設備による省エネ対策 集熱 前号までは基本的な自然力の利用についてふれてきましたが、この考え方をさらに進めたパッシブシステムが存在します。 それは日射熱の利用です。冬でも窓から直射光がさすと、暖房なしで過ごせるほど部屋が暖まりますが、この暖かさは日が沈むと急激になくなります。 この暖かな熱を夜までとっておいて有効利用しようということ...(続きを読む

西島 正樹
西島 正樹
(建築家)

高齢者の効率よい暖房とは

この時期になると高齢者の部屋の暖房器具は何が適しているかという検索が増えます。 空気を巻き上げるエアコンではなく、輻射熱暖房(オイルヒーターなど)が良いのですが、終の棲家としてお考えなら、部屋の気密性・断熱性を上げるほうが暖房効率が格段に上がります。 逆にいうと、隙間風の入る部屋をいくら暖めても寒さを感じてしまうということになります。 関東地方の断熱性能(木造)は 壁(大壁造) 住宅用...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2014/12/18 00:08

アルミサイディング外壁材の欠点及び施工の注意点

    昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らない方が、良くないと決め付けて、情報発信されて...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)

ガルバリウム鋼板外壁材は本当に良いのか?

ガルバリウム鋼板を否定する訳ではないのですが後で後悔をされないように、欠点や利点をよく知って頂いた上で、判断されることをお勧めします。 ガルバリウム鋼板を判断するには取扱い注意が必要です。 ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板の構成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなり、 このガルバリウム鋼板は米国で開発して生まれのですが、その米国の住宅の金属サイディングの市場で...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)

貴重な地球のエネルギー資源の有効活用の為にも、これからの住宅の基本形、高断熱高気密住宅の仕組み。

限られた地球のエネルギー資源の有効活用の為に、そして、地球温暖化防止に向けた、これからの住宅の基本形と考えられている、エネルギーロスのより少ない仕様の住宅の代表が高断熱高気密住宅です。広く普及することが望まれています。 高断熱高気密仕様の住宅は、寒い季節でも住宅内の温度差が少なく、高齢者のヒートショックの軽減等の様々な効果が期待でき、併せて家計にも地球にも優しい省エネ住宅です。 まず最初に前段...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)

外壁の中で起こる内部結露の仕組みとそれを防止する通気層の役割ついて

外壁の中で起こる結露は、屋内の水蒸気を含んだ空気が壁の中にある断熱材の中まで侵入して屋外側に抜けず、断熱材内に滞留した場合、屋外冷気の影響でその部分が冷やさせることによって発生します。 壁内の結露は、断熱材の断熱性能及び木材の耐久性を低下させる原因の一つとされています。 壁の内部結露を防ぐ、施工上の重要なポイント ■これまでの住宅の壁の構造 外壁内に侵入した水蒸気が、屋外に抜けない為...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)

建築:木造住宅の屋根の話

          建築:木造住宅の屋根の話  旅に出て、列車の窓から見える建物の屋根を眺めて居て気づく事があります。 昔ながらの富士山の形をした瓦葺きの屋根を見ると何故かほっとします。  最近建築した現代風の水平の鋼板葺き屋根を見ると何故か心配になるのです。  雨の日にホテルの窓からお寺の大きな屋根を見ていると屋根に雨が降り注ぎ、雨が屋根の美しく反った勾配に倣い、流線を描いて流れ下る様子は...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)

いろんな工法で家づくりしてみて分かる「いい家」

伝統的構法。 ツーバイフォー工法。 コンクリート住宅。 レンガ住宅。 ティンバーフレーム工法。 日本の一般的な在来工法。真壁工法・大壁工法で分かれますね。 近代の様々なメーカーが開発している独特の工法もあります。 結局のところ、どの工法が良いのかを理解するには、それらすべてを試してみることです。同じ規模の建物を、それぞれの工法で「建て比べ」するわけですね。 でも、そんなことはできま...(続きを読む

松岡 在丸
松岡 在丸
(建築プロデューサー)

「いい家」と呼ばれる家に時代を超えて共通することとは

「いい家とは?」と聞かれて、時代を超えて共通のことを答えることができるでしょうか? 確かに技術の進歩によって多くの仕様は異なります。しかし、家づくりに流れる「考え方」としては、押さえておくべきポイントというのは共通です。   良い土地 「いい家」は良い土地に建てられています。地盤が悪かったり地域性が合っていなかったりすれば、そこに長く居ることができませんよね。 土地選びのポイントは、その...(続きを読む

松岡 在丸
松岡 在丸
(建築プロデューサー)

建築は技術と文化の両方の性格があります。

家造りを思い立つとき、何にこだわるかが重要になります。 相対的に男性は耐震性能や断熱性能を重要視し、カタログデータの比較検討に夢中になります。 女性は、デザイン・様式・スタイル・使い勝手を重要視します。 言い方を変えれば、耐震性能や断熱性能は技術の範疇で数字で結果を表す事ができます。デザイン・様式・スタイル等は文化であって数字で表現することが出来ません。ですので個々のセンスが問われる分野でもありま...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2014/02/04 08:25

嫁さんのあこがれ、旦那のこだわり

「家の話しをすれば、すぐ喧嘩になる」良く耳にする話しです。家は一つの視点から見るだけでは良い家になりません。自分一人が自分のために造るのでも、家の一面しか見ていなければ、出来上がってから様々な不都合に気づきます。まして家族の住む家です。それぞれの思惑が間取りに交差します。 夫婦間でも家の考え方は大きく異なります。一般的に最も多いのは、旦那は耐震とか断熱性能に興味を示し、よめさんは間取りと色彩に興...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/11/29 07:51

家も見た目の時代なようです。

見た目が綺麗?・・2 そんな最近急激に綺麗になってきたものといえば・・ まさに家というのも本当に見た目が美しくなってきています。 ほんの十数年前とは比べ物にならないほど今の家はおしゃれな家が多い・・ 高級注文住宅がではなくて、建て売り住宅もローコスト住宅もメーカーハウスもあの家もこの家も。 住宅展示場の家などどれもこれもちょっと見たらどこかの有名建築家が...(続きを読む

杉浦 繁
杉浦 繁
(建築家)

耐震リフォームのチェックポイント コラム⑪

内部結露を発生させる断熱工法   昔の日本の家は、小さな竹を組んで土壁で仕上げていたため、壁自体に調湿性能や断熱性能がありました。 そのため、壁内で木が腐ることなく、百年、二百年と長持ちしている古民家が今でも日本中に数多く実在しているのです。   しかし、昭和40年代頃から急激に日本の住宅環境が変わってきました。 プレハブ住宅や海外から輸入されたツーバイフォー工法が普及するとともに、今...(続きを読む

菊池 猛
菊池 猛
(不動産コンサルタント)
2013/09/09 21:28

お年寄りに優しい夏住宅を

今日も全国的に暑い一日になりました。 室内の環境が熱中症になる状況でも、「節電」ということでエアコンを使わず我慢するかたの、救急搬送率が高いようです。 日本の住宅において「断熱」という考え方は、特に冬の寒さを対象に考えられてきました。 断熱係数の分布図 北海道や東北においては、断熱機能の高いものが使用されてます。 室内の断熱性能を上げ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)

今、“畳”が熱い!?

平安時代ごろからあったとされている『畳』 JIS(日本工業規格)でいろいろ決められているんですが 『畳』(JIS A 5914)が、今年の3月に改定され 断熱性能を示す熱抵抗値が加えられた。 熱抵抗値は、熱の伝えにくさを表した値で 畳床の厚さや構造ごとに示されている。 構造は、 押出法ポリスチレンフォーム保温材の種類・厚さで分けられて 畳床の厚さ50mmの場合の熱抵抗値は I型・・・・0.8...(続きを読む

青沼 理
青沼 理
(建築家)

木と漆喰リフォーム 古民家の場合でも同様

リノヴェーション 設計の大切さ たとえば、30年にわたって住み続けてきた住まいをリフォームするとなれば、 キッチンやお風呂のリフォームにとどまらず、住まい全体の使いにくさを解消 するとともに新築時のような美観を取り戻したいとお考えになると思います。 小さな変化ではなく、さまざまな不満をすべて解消する、 住宅全体の劇的な変化をお望みになると思います...(続きを読む

秋葉 忠夫
秋葉 忠夫
(工務店)

木と漆喰リフォーム 檜ひのきのフローリングと漆喰

床がぐわぐわするところがあって、壁紙も汚れやはがれが気になる。 築25年というのはそのような時期ではないでしょうか そんな時、リフォームを思い立ちます。 でも、ちょっと待ってください。そのままの間取りや空間で リフォームすることをご希望でしょうか。 25年前と家族の状況が変わっていませんか? お住まいもご家族の「いま」にあわせて変えてい...(続きを読む

秋葉 忠夫
秋葉 忠夫
(工務店)

【『好き』ってなに?】悩める若者へのレクチャー 6

大学生へ向けてのレクチャーで話したことの続きです。   【『好き』ってなに?】   あなたはさ、『やりたいこと』『好き』なことって わかってる?   うん、そうなんだよね、そこがまずわからんよね。   建築学科に居るってことは、 ま、建築がキライじゃないんだろうけど、 一生を捧げるほど好きかって言うと、   …そだね、わからんよね。       私はね、見ても...(続きを読む

須永 豪
須永 豪
(建築家)
2013/07/02 21:01

リビングは多目的室として用いよう

日本の住宅のリビング、多くの家庭では大きなテレビやソファーを置いてくつろぐ仕様になっています。 しかし、果たしてテレビを中心にリビングをレイアウトしたりインテリアを考えたりするのはふさわしいのでしょうか。   リビングは家族が集う場所です。ということは、家族が集って何をするのかというのが大切になります。 海外のリビングを見ても、家族がリビングに集ってテレビを観るというのは、そこに集う主目的...(続きを読む

松岡 在丸
松岡 在丸
(建築プロデューサー)

家造りの秘訣は環境と調和することです。

高気密高断熱住宅を志向される方からの相談を受けました。 どのハウスメーカーが良いか悩んでいるそうです。ハウスメーカーのカタログを見ていると「Q値○○」と云った文言を良く目にします。Q値が低いほど断熱性能は良いのですが、家が住みやすいとは限りません。 Q値を簡単に説明しますと、建物の外部を屋根・壁・窓・床下に分けて、どの部分から熱が逃げているかを算出して、逃げた熱(熱損失)の合計を床面積で割って小さ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/05/29 08:38

賢い間取り ~階段編~

マンション住まいだったご家族が、夢を抱いてマイホームを購入し、それまで簡単だと思っていた家族のコミュニケーションが難しくなっていくことを経験します。 子供の年齢や成長のせいと決めつけることも多いようですが、それでも二階建ての一軒家に引っ越して大きく変わったことがあるという点に気付くか否かで、対処法は大きく変わってくるでしょう。 二階建て一軒家には、「階段」があります。マンション住まいには無い仕...(続きを読む

松岡 在丸
松岡 在丸
(建築プロデューサー)

あたたかい家をつくる

あたたかい家を作るために重要なポイント やっと春になって、冬の寒さを体が忘れようとしています。 しかし、この冬は一段と寒さが厳しかったような気がします。「あたたかい家」がいいな~とつくづく思いました。 そんなに寒くない家 先日、半年後点検でうかがった ハモニカ の奥様は 「ものすごく寒がり」 だと言われます。 最初は床暖房を入れる事を考えていたんですが、見積金額を見て断念。。 「せめて・...(続きを読む

志田 茂
志田 茂
(建築家)
2013/04/04 18:13

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