- 上津原 章
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
- 山口県
- ファイナンシャルプランナー
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先日、地元柳井出身の看護師であり、教育コンサルタント咲空(さくら)を起業された振本先生の講演がありました。ご親族の方にうちの息子の同級生がいることから、親近感も持ってお話しをお聞きすることができました。
うつとは…
大病院でもご活躍された経験から、体の健康、心の健康について、テンポよくわかりやすくお話しされていました。その中で印象的だったのは、うつは心の病気ではなく、脳の病気という話です。
うつ病の治療では、患者さんとのカウンセリングのほか、脳を休ませる薬や睡眠薬が使われるようです。心の変化が症状には表れるのですが、その心をつかさどっているのは脳ではないかということでしょう。
心を健康に保つための優先順位として、
まず睡眠をとること。眠れない時は横になるだけでもいいようです。
次に、リラックスできる時間を取ること。
それから、適度な運動をすることを挙げられていました。
3つの中でも特に睡眠の重要性を言われていましたので、脳を休ませるためには、体も休ませることが大事なようです。
忙しい状態とは?
よく、仕事がきつい時や、他のことにかまっている余裕がない時は、「忙しい」といったりします。忙しいという漢字は、心を亡くすと書きます。20歳代の後半、日曜日を除いて1日15時間働いていた時は、本当に忙しいという言葉そのものの暮らしでした。ストレス発散のため、毎日900mlの野菜ジュースを1日1本空けて1年後に糖尿病予備軍になるといったこともありました。
今は、働いている日数でいえば会社員の時より多いのですが、あまり「忙しい」とは感じません。適度な睡眠があれば、忙しさは気持ちの持ちようなのかもれません。
心の健康は、お金の状態にも大きな影響を与えます。気になる方は、一度うちの事務所へ雑談に来られませんか。
このコラムの執筆専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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