ほんのりメリハリで女っぽい
「ウエストシェイプ」
細身を狙うと同時に
ヒップサイズを整えることが
華奢見せの法則となります。
絞ると浮き出るヒップ周り
ウエスト周辺の程よい細さが
魅力引き出すこのファッション。
絞られるウエスト位置が
高めのものが多く、
細身&脚長効果の期待もできます。
ここで見落とされがちなのは
ヒップの広がりです。
ウエストシェイプと同時に
ヒップのボリュームを抑えないと
上半身、下半身の差が
際立って出てしまいます。
女性のウエストとヒップの作り
カラダの構造上、
ファッションでくびれを作ろうとすると
ヒップは横に広がりやすくなります。
これはお腹に圧力がかかることで
骨盤が前傾するためです。
この骨盤の前傾こそ
ヒップのボリュームが出る原因。
事実、ヒップの大きさ、横の広がりで
悩む女性の70%は骨盤の前傾があります。
お腹、ヒップ同時引き締めの法則
ウエストを細く!
ヒップも小さく!
を、同時に叶える唯一の方法は
骨盤の傾きを地面に対して垂直にする
ことです。
力学的にも、日常生活で
お腹、ヒップの筋肉が
バランスよく刺激されやすく
ウエストが細い&小尻ラインが作られます。
「ウエスト、小尻欲張りエクササイズ」
仰向けになり
片方の脚を浮かせます。
(スタート姿勢)
上体を浮かせ足首をタッチします。
片側15回目安に行い
反対も同様に繰り返します。
○股関節の外捻じれ
→ヒップの筋肉が働きやすく
骨盤を自然にまっすぐな位置へ導きます。
○適度な上体起こし
→上体を起こしすぎる腹筋は
首、肩に力が入り過ぎる原因。
手を伸ばすことで、負荷が少なくなり
お腹に負荷が集中します。
お腹、ヒップのサイズダウンに
欠かせない動作です。
ウエストシェイプと脚長小尻!
どっちも欲しい!
女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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