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閲覧数順 2024年04月26日更新

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情報システムユーザースキル標準の人材育成での活用

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人材育成
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は情報システムユーザースキル標準(UISS)についてのお話です。

経済産業省の外郭団体である情報処理推進機構(IPA)が、情報システムユーザースキル標準(UISS)を公表しています。

http://www.ipa.go.jp/about/press/20080331-2.html

情報システムユーザースキル標準(UISS)は、企業における情報システム活用にまつわる課題を解決するためのスキル項目を定めたものです。

項目は経営戦略に関するものから日々の業務まで多岐にわたりますが、IT関連の技術スキルよりも、システム企画のスキルを問う内容が多くなっています。

中堅・中小企業は慢性的なIT人材不足に悩まされており、パソコンやインターネットに詳しい中堅・若手社員をIT責任者やIT担当者にアサインしがちです。

結果として、どうしてもパソコンやインターネットの細かい技術論や業務改善レベルの話をベースとしたIT導入の話になりがちです。

ITというせっかくの武器を上手く使いこなせていない企業が多いように思います。

経営戦略とリンクしてITという武器を使いこなす。

長期的な企業成長を念頭において、収益向上のためにITという武器を使いこなす。

そういった目線でIT化を進めていくためには、これからの人材育成において、情報システムユーザースキル標準のような体系だったスキル標準を積極的に活用していくことは、非常に有益であるといえます。

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日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。

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