10月は小売店にとってチャンスな月です。
毎年10月上旬は中国の国慶節で
大挙して中国人が日本にやってきます。
彼らの買い物パワーは半端ではありません。
銀座などのデパートもすぐに彼らで埋め尽くされます。
さらに今年10月から免税店の制度が変わります。
お土産として人気の「食品類、飲料類、薬品類、化粧品類等」が
免税品の対象となり、金額も5千円超から50万円までと
ちょうどいい範囲となっています。
デパートだけでなく、ドラックストアなどでも
免税も手続が行うことができます。
消費税も8% さらに今後10%へと増加することを考えると、
免税手続きができるというだけで大きなメリットですし、
売上増加の可能性があります。
このコラムの執筆専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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