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閲覧数順 2024年12月09日更新

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特許庁システム開発中止問題

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プロジェクト管理

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はシステム開発プロジェクトについてのお話です。

東芝ソリューションとアクセンチュアが、2012年に開発を中止した特許庁システムの開発費に利子を加えた約56億円を、同庁に返納していたことが分かりました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/073100025/?mln

以前と比べると、この手の話が多くなりましたね。違約金、返金、裁判などの話が。

この手の話は、「発注者として必要なプロジェクトの管理を十分に行っていなかったこと」ということに集約されてしまうようですが、ITビジネスの現場を知る一人としては本当かなという疑問を感じます。

穏便な大人の解決策ということなのでしょうが、このようなことが続くことは、IT業界にとって決して良いことではありませんね。

上流工程とプロジェクトマネジメントは、絶対にポイントを外してはいけないということです。

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新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。

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