武道専門誌『月刊 秘伝』取材&対談 in 禅道会! - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2024年12月04日更新

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武道専門誌『月刊 秘伝』取材&対談 in 禅道会!

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  1. 運動・スポーツ
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無敗脳

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.


昨日は,武道専門誌『月刊 秘伝での対談撮影でした.


月刊 秘伝

左から東邦大学の田崎先生,禅道会代表の小沢先生,東京支部の西川道場長,選手の藤澤選手との対談でした(手前は「月刊 秘伝」編集部の原田さん).


対談というよりも私たち自身がすごく楽しい時間を過ごさせていただきました.


皆様,本当に偶然が偶然を呼ぶ不思議な出会いで知り合うようになり,何かスピリチュアルな関係で結びついている感じがしてなりません.


現在,「禅道会」の皆様に介入研究させていただいているピークパフォーマンス」プログラムの内容も一部撮影が行われました.


これは,ヨガ,バイオフィードバック(自律神経トレーニング),ニューロフィードバック(脳波トレーニング)で構成される


伝統と最新トレーニングを融合したプログラムとなっています.


合間に火の呼吸を皆様と一緒に練習をしました.

月刊 秘伝

「火の呼吸」の指導には最低30分要します.


それはただ,呼吸回数を速くすればよいという単純な呼吸法ではなく,内面への意識作用が重要だからです.

月刊 秘伝

これは,「火の呼吸」の基本形です.


臍下丹田と横隔膜が鍛えられていきます.


座り方が重要ですね.


無敗脳ヨガ(メンタル強化ヨガの一部)


これは,ヨガ式プッシュアップ です.

月刊 秘伝

腕や肩の力に頼らず,骨盤の動きだけで身体をコントロールします.

月刊 秘伝

腕力に頼らず,骨盤の力を末端に伝えられるようになりますので,


エネルギーロスにつながり,筋トレに頼らず,パワーを高めることが可能になってきます.

アーチャー・ポーズです.

この姿勢で「火の呼吸」を行います.

月刊 秘伝

形に表れない意識作用が重要になってきます.

月刊 秘伝

この「オープン・フィンガー・グローブ」かっこいいですね^^


藤澤選手は,3月末のプロ格闘技イベント『DEEP』に向けてトレーニング中です!


このエクササイズは,異常にエネルギーが高まりますので,やり過ぎには少し注意が必要といえます.


ただ,ファイターには欠かせないエクササイズです.


無敗脳ヨガ(リラックス・ヨガの一部)

 

月刊 秘伝

「股関節」の意識化


月刊 秘伝

「腹部」の意識化


月刊 秘伝

「背中」の意識化


月刊 秘伝

お疲れ様でした!


全ての筋肉の感覚センサーを高め,「全身感覚」を目指します.


付属的な効果として柔軟性が向上していきます.


こういうヨガのポーズは形として現れない部分が重要で,ポーズだけ真似ても何にも得られないものになってしまいます.


この「リラックス・ヨガ」もある特定部分を鍛えています


サイバー・ヨガ


最新生体計測機器を使用した最新型ヨガ「サイバー・ヨガ」です.


これは「心臓」を鍛えることを目的とした最新トレーニングです.

月刊 秘伝

アメリカの陸上選手も低酸素室トレーニング以外に「心臓」を鍛える目的で取り組んでいます


心臓も筋肉ですので,きちんと鍛える必要がありますし,正しい方法論で行えば鍛えることが可能ということです.

月刊 秘伝

色々な姿勢で行えるように訓練します.


片足の不安定な状態でメンタル的に良い状態を脳に記憶させていきます.


そのことで,タックルに来られても落ち着いていられるようになります.


このトレーニングは,何を行っているのかは,それこそ「秘伝」です.


同じ機材を使用しても意識する部分が正しく行わなければ,意味のないトレーニングとなってしまいます.


心臓は脳と同じようにとても大切な場所ですが,あまりトレーニングとして注目されていないように思えます.


あったとしても心拍数を上げてスタミナをつけるトレーニングぐらいです.


それも大切なのですが,それだけでは心臓のトレーニングとしては不十分です.


私は,脳と心臓を徹底的に鍛えることを勧めております.


…ここまでが,「ピークパフォーマンス・プログラム」の基本的な部分です…


ここから先は,ストレス状態からのリカバリー能力を高めたり,脳の本格的なトレーニングを行い,


「ピークパフォーマンス(ゾーン)」と呼ばれる最高の精神状態を科学的に作り出していくトレーニングを行っていきます.


ここから先は完全非公開となります.


健康増進目的なら公開しても問題ないのですが,競技力向上の場合,相手もいることですので,そうもいかなくなってきます.


これらのプログラムは,自己コントロールや,ストレスコーピングといったテクニックとは異なり,人間自身の能力(ハード面)を飛躍させるものです.


ですので,従来型のメンタルトレーニングとは,内容そのものが大きく異なります


このブログでも常々,お伝えしておりますが,メンタルは試合になってからどうこうするもの(自己コントロールなど)ではなく,


肉体における筋トレ同様に本番までに鍛え込んでおく必要があるのです.


試合直前や試合中の自己コントロールは,テスト前に慌てて単語を詰め込もうとする行為と同じです.


今一度,意識改革が必要になってきます.


東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

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