昨年に引き続き、25年度も採択されたJHLの地域型住宅ブランド化事業ですが、11月末で予定枠に達しました。次年度受付は26年の4月以降になると思われます。また採択されるのは6月以降と思われ、それ以前に着工する物件の制度利用は認められません。今後半年間の間に着工する建物は助成金制度が受けられないことになります。
ただ、地域型住宅ブランド化事業以外にも、各種公的な助成金制度が御座いますので、ご連絡頂ければ最適な助成金制度をご紹介致します。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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