
- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
という記事をご紹介いたしました。
スイングのときの軸は背骨
背骨を軸に回転すると頭はカラダの厚みの分、移動します。
でも、ゴルフスイングでは上半身を前傾させ、ボールを目の前にしてカラダをねじります。
そのため、
スイングの軸は背骨なのですが
いざボールを打つときには、ボールを中心にカラダを回転してしまう
という勘違いがおこってしまうのです。
そんなのわかっている、何言っているの?できているよ
という方は、この記事はスルーしてください。
でも、あれ?もしかして自分もそうかも!?と思われた方、一度チェックしてみましょう。
鏡の前で、アドレスをとります。
その時に頭の位置に目印をつけておきましょう。
ボールもセットし、いつものようにトップの位置までいきましょう。
そのうえで、鏡を見てみましょう。
頭の位置はいかがですか?
最初につけた目印と頭の位置が変わっていない、動いていないという方
この方は、ボールを中心にトップまでカラダをねじっている可能性があります。
それを自分で納得していただくために、前傾をやめてまっすぐ立ち、背骨を軸に、カラダを右にねじってみましょう。
頭の位置をチェック。
いかがですか?
頭の位置動いていますよね。
このわずかに動く位置がカラダの厚み分です。
そうなんです。背骨を軸にすると、頭はカラダの厚み分トップのときには右に動くんです。
改めて、アドレスを作り、まっすぐ立っているときと同じように右にねじってトップを作ってみましょう。
ちょっとボールを見る視界が変わっていませんか?
でも、その分しっかり胸椎がねじれています。
ちょっと心配かもしれませんが、その視界をキープして打ってみましょう。
今までよりもボールがつかまっていませんか?
今までは、ボールを見なくちゃという意識から、上半身の捻転が小さくなり、その分腕であげようとしてしまっていたのです。
ボールを打たずに自分のスイング、再チェックしてみましょう。
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