- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
今週は全米オープンゴルフがアメリカペンシルベニア州のメリオンGCにて開催されています。
今年からプロデビューし、既に2勝している東北大学の松山君も今年初出場。
2日目が終わって6オーバー、暫定42位タイ。
2日目の途中までしかまだ終わっていませんが、なんと、アンダーパーはたったの2人。
しかも1アンダーという、コースのむずかしさを物語っています。
距離は短いものの、ねちっこいラフ、全英オープンを彷彿させるグリーン周りのバンカー、クリーク・・・
トッププロたちを本当に悩ませています。
プロたちでさえ、シャンクのようなボールがでたり、3パットだったり・・・
まさに耐えるゴルフです。
その耐えるゴルフで大切なのがパッティング。
なかなかとまってくれないグリーンで、返しのパットをいかに入れるか。
パーをキープするか。
それがまさにパッティングにかかっています。
松山君は大事なところで距離のあるパットをしっかり打って決めてきていました。
ショットはもちろんですが、彼の強さはあのパッティングにもあるのではないでしょうか。
プロでさえ悩ませれているのですから、私たちアマもパッティング、頑張りたいですよね。
そこで今日はまず、肩甲骨を寄せることから始めましょう。
立位で両腕を体の横にセット。掌を正面に向けておきます。
鼻から息を吸って両腕を大きく胸の前から頭の後ろにぐるっと回します。掌を上のままです。
掌を上にしたまま体の横まで戻してきたら、自然と脇がしまっています。
掌を正面に向けたまま、両腕は体の横にあります。ここで両方の肩甲骨を寄せてみましょう。
肩を回したことによって肩甲骨が下がり、動かしやいすくなっています。肩甲骨で背骨を挟むように寄せてみましょう。
そのまま上半身を前に倒しパッティングのアドレスを作ってみます。
肩甲骨や背中に寄せたままです。
左右の肩甲骨が寄せることが難しい場合は、再度両腕をぐるっと回して肩を外旋させましょう。
肩甲骨がよったところで、パターを持ったつもりで両腕を左右に動かしてみます。
以外に肩甲骨を動かしながらのパッティングって難しいです。
でも、これができると色々なところにも使えるので、まずは脇を絞めて肩甲骨が左右に動くようになることをおススメします
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