ゴルフでお腹を使うってどういう意味でしょう！？

こんにちは、ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

ゴルフでお腹を使うって良く聞きますが、具体的にどう使うのでしょう？

みなさんは、具体的にお腹をどう使っていますか？

お腹に力を入れる！？

お腹をへこませる！？

お腹から息をする！？

お腹でフィニッシュ！？

お腹でスイング！？

普段の練習やラウンドでも、お腹をつかるとか使えていないとか耳にすると思いますが、皆さんの理解って結構それぞれまちまちです。

ここで改めて、ゴルフピラティス的にお腹を使うというのを考えてみると

「お腹と一緒にクラブを動かす」＝お腹の前にクラブがいつもある

が一番わかりやすいのではないでしょうか？

お腹と一緒にクラブを動かす

簡単ですが、これがなかなか難しい。

なので、まずはクラブなしで素振りから練習してみましょう。

スパインツイスト　with スモールボール

１）スモールボールを両ひじの間に挟んで、アドレスを作ります。

２）鼻から息を吸って、しっかり背骨を引き伸ばしていきます。

３）息を吐きながらお腹から上半身を右にねじってみましょう。

背骨を中心に、常にお腹の前にボールがあるのを確認しながら行います。

４）息を吸って真中に戻ります。息を吐きながら左にねじっていきます。右と同じように、お腹から元の位置に戻ります。

腕や肩、頭からねじらないようにしっかり下半身を安定させておきましょう。

ここまでで1セット、10回行ってみましょう。

お腹から身体を動かすというイメージをしっかり頭の中に覚えるためのゴルフピラティスです。

お腹から身体が動き始める！！

そのためには上半身はリラックス！