- 志田 茂
- 志田茂建築設計事務所 代表
- 東京都
- 建築家
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
大家さんにとっては事業ですから、賃料がちゃんと入る事が一番大切です。
でも、今までの一般的(不動産屋的)価値感、、悪い言い方をしてしまうと、
『部屋さえあれば賃料が入る』
という考えでは、もう賃貸業というのはうまくいかない時代になっています。
今まで借り手(住み手)の側に立ったプランづくりなどほとんどされてきませんでした。
だから、
・ 築年数が経っている事
・ 息苦しい間取り
・ 実際は建物の手入れ(管理)もされずほったらかし
などの賃貸物件は、ますます空室が増える方向に向うでしょう。
バイクのガレージ付賃貸が成功事例としてあるように、
いわゆる「特化」する事でも、その地域の他賃貸との違いを際立てます。
住み手の嗜好を考える事で、様々な可能性があります。
ソフト面の個性を持つ事は、魅力につながります。
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古くなって苦戦している賃貸はたくさんあります。
リノベーションによって 自分らしい暮しにこだわる人達をひきつけます。
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