- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
ゴールデンウイークに実家に帰ったら、弟の家族がダッチオーヴンで鶏を焼いていました。
「わあ、これは大変! 食べさせて」
アウトドアの人からダッチオーヴンのよさは聞きますが、私自身は初めてです。
出かける予定がありましたが、大急ぎでつまみ食いすることに。
丸鶏と玉ねぎや人参を、ストウブのココットのような感じの鍋に入れ、下からの炭と蓋の上においた炭で3~40分加熱するのだそう。鶏と野菜の水分だけで、蒸し煮のようになっています。
(丸鶏でなくなっているのは、私を駅まで迎えに来るために、出来た鶏をいったん鍋に戻して保温していたから。ほろほろすぎて崩れたみたいです)
食べて見ると、身はほろほろジューシーで非常に柔らかく、そのおいしさにびっくりしてしまいました。
「こんなにおいしいものだったんだね。凝る人がいるの、分かる!」
少し前から「山に行こう」と誘ってくれる方があるのですが、私自身はアウトドアには縁遠く
「服、持っていないし・・」
などと、ごにょごにょ、誤魔化していました。でもこんなにおいしい料理ができるなら、ちょっと行ってみてもいいかも・・と思い始めています。
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