- 辻 良史
- 筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
- 東京都
- 博士(体育科学)
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
5秒で吸って10秒で吐く、いわゆる「1:2の呼吸法」は、副交感神経の働きを高め、リラックス効果が得られます。
しかし、競技でいえば、それが実践可能なのは、アーチェリーやゴルフなどの静的スポーツに限定されます。
サッカーや格闘技などのアクティブなスポーツには適用するのは困難といえます。
そこで、キーになってくるのが、プレッシャーのかかる場面でも、脳から筋肉への信号がきれいに出せる脳の獲得です。
これは、トレーニング次第で獲得可能といえます。
緊張するとうまく身体が動かないのは、恐怖反応と関わりのある脳の「扁桃体」と呼ばれる部位が活性化するからです。
この「扁桃体」をいかに興奮させないかが「本番で負けない脳」の獲得には大切になってきます。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
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