マクドナルドの苦戦 - 各種の新規事業・事業拡大 - 専門家プロファイル

下村 豊
株式会社CSプランナー 代表取締役
経営コンサルタント
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このところ、デフレの勝ち組と言われたマクドナルドの業績不振が話題になっている。


今朝、久しぶりに関西でいう『朝マック』に寄った。


朝8:30の賑わうはずの店内、ガランとしていた。


空きテーブルも半分以上。


場所と時刻の関係もあると思うが、世間の話題は、こんなにも影響するものなのか。


という私も、そんな目で見ていた自分に、後で気付いた。


まず、メニューが見難い。


単品の商品に、セット価格の表記。


300円台、400円台・・・、100円商品の表記が小さい。


そして、200円セット、300円セットは、探さないと分からない。


結局、コーヒーMのセットで、490円を支払った。


200円セット、300円セットが頭にある私には、割高感が残った。


しかし、味の面で選択したのではない。


理由は、値段だけだ。


たぶん、来店客が減った理由は、このへんにあるのだろう。


割安キャンペーンの後は、割高感が出やすい。


牛丼キャンペーンも、そうなのだろう。


割安感を持って来店された客の失望感は、その店から遠のいてしまう。


なのに、それに代るお得感をもたらす新商品がない。


年中、お得感を感じてもらえる企画を続けなければならない。


一時期話題になった60秒キャンペーンも、以前のブログで予想したとおり、失敗したようだ。


理由は簡単である。


60秒キャンペーンは話題づくりであり、来店客にとってメリットでも、デメリットでも何でもないからだ。


すべての来店客に、お得感を感じてもらえるものではなかったのだ。


そして、私のように、割高感を一度持ってしまった客は、離れていくのは必然のことである。


マクドナルドの苦戦は、こんなところにあるように思えたが、読者の皆様は、どうお考えですか。







新商品、新事業についてのご相談は、お気軽にどうぞ。

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