上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
その疲れ、何が原因?
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息子が1か月の
インターンシップを終えて、柳井の家に戻ってまいりました。東京での宿泊先は、サウナと床暖房があり、夏でも頭寒足熱になるのでとても快適だったそうです。東京ではどこに行っても1日中エアコンの恩恵を受けていましたが、柳井では、1階で湿気も多いのに、夜寝るときはエアコンを消します。
息子の寝るベッドがぐらぐらするようになってしまったので、8月から軽めのマットレスに交換しました。その結果、縦の長さが短く、横幅も狭く、厚みも薄いものになり、寝心地も良くないため、朝起きるとぐったり疲れてしまうようです。学校の授業がある時より長時間寝ているのに、朝はなかなか起きて来ないし、エアコンをつけると、いつの間にか昼寝をしていることもあるようです。
東京では
誰にも邪魔されずに集中できる空間が確保できるのが良かったようですが、柳井ではすべての部屋がつながっているので、英語のヒアリング練習をしようと思っても生活音が邪魔になることが多いようです。
東京では毎日通勤があるし、食事のために出かけなければいけないし、平日でも土日でも行ってみたいところがたくさんあり、かなり歩き回っていたようです。柳井では、たまに散歩に行く以外は1日中パソコンの前に座っています。これも疲れる原因ではないかと思われます。
まだまだ蒸し暑いことがあるので、
エアコンをつけることもありますが、息子のいる部屋のエアコンは2006年に購入したものです。全然湿度が下がらないことがあり、エアコンをつけているのに、汗だくになっていることもあります。設定温度を1度下げると、今度は体が冷えすぎて調子が悪くなってしまいます。
あらためて振り返ると、
いかに劣悪な環境で過ごしているのかがわかります。ちなみに昨年の9月までは、息子は高性能のエアコンのあるリビングダイニングのテレビの真横にパソコンデスクを置いて過ごしていました。
食事については、東京ではすべて外食のため、野菜が少なかったのではないかと思われます。その影響が今頃出ているとも考えられますが、もしかすると柳井で良かれと思って毎日食べている玄米が、うまく消化できていないのかもしれません。
ちなみに妻は
息子が東京に行っている間、広島で過ごしていましたが、やはり夜中もエアコンつけっぱなしで寝ることが多かったそうです。せんべい布団にも関わらず、朝、さわやかに目が覚め、階段の上り下りが全然苦にならなかったそうです。食事の違いもあるかもしれませんが、やはり急激な温度や湿度の変化が体の負担になっているようです。
スーツを着る私も、暑い日中に長袖、上着を羽織り、涼しくなる夜に半袖Tシャツで過ごしています。時々頭が痛くなります。これから、朝晩が急に寒くなります。皆様も昼間と夜間の温度差にお気をつけください。
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