現在、息子はインターンシップのため東京に行き、妻は実家の家事手伝いのため広島に行き、私は柳井で過ごすという、家族3人バラバラの場所で生活をしています。

息子は東京で度々秋葉原に行き、

大好きなゲームのグッズをたくさん購入しているようです。秋葉原に売っていないものをメルカリで購入し、柳井に届くようにしたという報告も来ました。そしてなぜか、東京大学主催の入場無料の博物館で、金のスリーブの消しゴムを購入したという報告も来ました。息子は今、授業のノートをiPadでとることがほとんどで、紙に鉛筆で字を書く機会がほとんどないから、家には使っていない消しゴムがたくさんあるのに、ボールペンやノートより、消しゴムがいいと思って選んだそうです。

妻からは、

在庫がたくさんあっても、必要な量よりかなり多めに買ってくる習慣のある母に困っているという報告が来ました。妻は一日中、母の買ってきたものを料理することに追われ、せっかく作っても、外食に出かけることもあり、食べきれず傷んでしまう食べ物を捨ててしまうことに心を痛めています。日用雑貨は、賞味期限がないので、今後使う予定はないけれど、処分できないものが大量にあるようです。いつかリサイクルショップに持って行くと言いつつも、どれを持って行くかを決めることができません。高さの合わない机を長年我慢して使うぐらいなら、新しく机を買えばいいのにと思っても、買えずにいることも不満なようです。

どのようにお金を使うのかは個人の自由ですが、

家族で生活していると家族の他のメンバーのお金の使い方に不満が出てくることも多いかと思います。「私の稼いだお金を私の自由に使って何が悪い」と言う人や、「あの人のお金の使い方のせいで、私は非常に困っている」と言う人は、家族とは一緒には暮らせないという思いも強くなるかと思います。そうならないためにも、現状のままの状態が続くと将来どうなりそうかを家族で予想して、お金の使い方について話し合う機会を作るようにすると良いでしょう。

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