上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
加油亞州(頑張れアジア)
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新型コロナウィルス感染症が中国由来でないかと言われ、中国を非難している国は少なくないのですが、いろいろなニュースを見聞きしていてふと気になったことがあります。
日本政府観光局の統計によると、
2018年に日本から外国へ行かれた方は2,402万人おられます。私たちが見た目だけでどこの国の方か判別できないことがあるように、日本人が中国人と間違われて非難されることもあるかもしれないということです。
加油亞州
いろいろ心配事をしていると、「加油亞州(頑張れアジア)」というキーワードが浮かんできました。日本人は、アジアのいろいろな国が経済発展する過程をお手伝いしています。そのこともあってか、2019年に外国から日本に来られた方(訪日外客数)は3,188万人、そのうちアジア諸国は84.1%の2,682万人です。5年前の約2.4倍に増加しています。(日本政府観光局の統計より)
世界のグローバル化が叫ばれる今日、自国だけではなくアジア全体、世界全体が一つにつながっていることを意識して、みんなで助け合っていく社会になることが求められているのではないでしょうか。
今だから考えたい外国との交流
以前みかん通信で書きましたが、江戸時代の日本は「鎖国ではなかった」と個人的には思います。諸外国とは適度な距離感を取りながら、友好的に交流していたのでしょう。今後しばらくの間は、日本でも江戸時代のように適度に制限しながら外国人を受け入れていくのでしょう。
外国人が少ない今だからこそ、なぜ、外国との交流が必要なのかということについてもう一度考えたいですね。
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