上津原 章(ファイナンシャルプランナー)- コラム「加油亞州(頑張れアジア)」 - 専門家プロファイル

上津原 章
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。

上津原 章

ウエツハラ アキラ
( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
上津原マネークリニック お客様相談室長
Q&A回答への評価:
4.6/336件
サービス:2件
Q&A:943件
コラム:459件
写真:9件
お気軽にお問い合わせください
0820-24-1240
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

加油亞州(頑張れアジア)

- good

ライフプランの心 フォローアップ 2020-05-30 21:51

新型コロナウィルス感染症が中国由来でないかと言われ、中国を非難している国は少なくないのですが、いろいろなニュースを見聞きしていてふと気になったことがあります。

日本政府観光局の統計によると、

2018年に日本から外国へ行かれた方は2,402万人おられます。私たちが見た目だけでどこの国の方か判別できないことがあるように、日本人が中国人と間違われて非難されることもあるかもしれないということです。 

加油亞州

いろいろ心配事をしていると、「加油亞州(頑張れアジア)」というキーワードが浮かんできました。日本人は、アジアのいろいろな国が経済発展する過程をお手伝いしています。そのこともあってか、2019年に外国から日本に来られた方(訪日外客数)は3,188万人、そのうちアジア諸国は84.1%の2,682万人です。5年前の約2.4倍に増加しています。(日本政府観光局の統計より) 

世界のグローバル化が叫ばれる今日、自国だけではなくアジア全体、世界全体が一つにつながっていることを意識して、みんなで助け合っていく社会になることが求められているのではないでしょうか。 


今だから考えたい外国との交流

以前みかん通信で書きましたが、江戸時代の日本は「鎖国ではなかった」と個人的には思います。諸外国とは適度な距離感を取りながら、友好的に交流していたのでしょう。今後しばらくの間は、日本でも江戸時代のように適度に制限しながら外国人を受け入れていくのでしょう。

外国人が少ない今だからこそ、なぜ、外国との交流が必要なのかということについてもう一度考えたいですね。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真