ここ1か月の間に鳥取市への出張が2度あり、

1回目は車で、2回目は高速バスを使って行きました。

車の場合、

自由にいろいろな場所へ行けます。気になる神社に参拝をしたり、車でしか行けない温泉地に行ったりすることもできます。その代わり、眼精疲労や運転中のストレスによって、自宅へ帰るときはクタクタになります。

高速バスで移動すると、

道中睡眠をとることもでき、旅の疲れが軽減できます。ノートパソコンを使って道中で仕事をすることもできます。買ってからなかなか読むことができない本を読むこともできます。その代わり、自分の好きな場所に、好きな時間にいくことはできません。

弊社から鳥取市（鳥取駅）まで行く場合、

車だとおよそ5時間、高速バスだと最速でも6時間半かかります。

では、料金はいくらでしょうか。

車を使うと、高速道路代が8,500円（中国5県の高速道路が乗り放題になるパスを利用）、ガソリン代が7,500円（150円／ℓ、燃費14キロ／ℓと仮定）で合計16,000円です。

高速バスを往復で使うと（柳井市役所前⇔大塚駅（広島市）、大塚駅⇔鳥取駅）、10,800円になります。

高速バスは、早めに予約する、往復で切符を買うことで割安感が強まります。JR四国バスでは、数日前に予約すると、座席数限定で片道2,000円（JR松山駅→JR高知駅）、片道2,500円（広島バスセンター→JR高松駅）です。　

お金の損得だけでなく、体のことも考えて。

ここ数年、軽度の乱視のせいか、長距離ドライブの後疲れやすくなりました。仕事のパフォーマンスを考え、なるべく疲れない移動手段を探して出張するようにしています。時間が多くかかり移動にも制約が出ますが、ゆとりをもって旅行や仕事ができるのであれば高速バスはお勧めです。

＜写真は鳥取市の宇倍神社です＞