上津原 章(ファイナンシャルプランナー)- コラム「子どもの進路はどうやって決めたらいいの?」 - 専門家プロファイル

上津原 章
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。

上津原 章

ウエツハラ アキラ
( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
上津原マネークリニック お客様相談室長
Q&A回答への評価:
4.6/336件
サービス:2件
Q&A:943件
コラム:465件
写真:9件
お気軽にお問い合わせください
0820-24-1240
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

子どもの進路はどうやって決めたらいいの?

- good

ライフプランの心 夢の実現 2017-09-30 12:07

県立高校の学区が全県1区になって、来春は3度目の試験となります。県内各地から学生が集まって難しくなった学校もあれば、以前と全く変わらないと思われる学校もあります。息子もあと2年すれば進路を決める時期になるますので、他人事ではありません。 

志望動機として、

私の友人やそのお子さんからお聞きすると、

・お父さん(お母さん)が行っていたから。

・文化祭や体育祭が格好良かった。

・偏差値に基づいて、先生から助言があった。 

といったことのようです。では、私はというと、

「やりたいことが決まらないので、つぶしの効く学校へ行く。」

といった感じでした。理数系の教科が得意だったので高等専門学校へ行こうとも思ったのですが、自分の可能性を狭めることもないと思い公立高校の普通科にしました。そのおかげで、今のファイナンシャルプランナーの仕事ができているといえます。


高校3年間の思い出と今

県内でも自由といわれる校風の学校で、勉強を強制されたことはありません。思い出といえば勉強以外のことばかりで、3年間で応援団、音楽部(合唱部)、体育祭応援団、文化祭実行委員、学級委員といった役割を引き受けてきました。在学中には制帽もなくなり、2年時には甲子園で母校野球部の応援をしました。いろいろなことを経験できたおかげで、社会人になって苦労を苦労と思わなくなりました。


偏差値だけで学校を選ばない!

 口コミサイトでの母校の評価は、

「文武両道で、勉強以外のことも楽しめる学校。」

「勉強以外のことに力が入りすぎて、進路指導に熱心でないように感じる。」

と書かれており、大きく分かれているようです。なんとなく偏差値で選んだりすると、3年間の学生生活はつまらなくなるのだなあと実感します。くれぐれも偏差値だけで学校を選ばないこと、本当に行きたい学校があるのであれば実力差があってもまずは目指すことを心がけてください。


情報よりも大事なことは?

 私自身は、学校の選び方もわからないまま高校へ進学しました。今は、オープンキャンパスや説明会、ホームページやSNS等で学校の様子を確認できます。行きたい学校の先輩から話を聞くのもよいでしょう。情報はいろいろと手に入りますが、大事なのは決断して必要なことへ向けて時間や知恵を集中することです。皆さんのご経験もお聞かせください。


カテゴリ 「ライフプランの心」のコラム

声診断(2023/07/26 22:07)

何を伝えて何を尋ねるのか(2023/07/01 00:07)

カテゴリ このコラムに関連するサービス

対面相談 体験相談会

普段から気になっている、お金の課題を解決してみませんか。

料金
無料

ファイナンシャルプランナーに相談したいけれど、どのように相談したらよいかわからない、相談料がいくら必要かわからない、といった方のための相談会です。

体験相談会
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真