内訳、残高を気にすること
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経営
会計・税務
2013-01-14 01:00
在庫と売掛金から会計全般的な使い方まで話が及んでいます。
一段階上の使い方として、資産や負債の内容、推移をみることを紹介しました。
在庫や売掛金に即して言うなら、これらの項目の残高や内容をきちんと把握することです。
在庫金額が膨れ上がっていないか。
不良在庫はないか。
売掛先で入金が滞っているところはないか。
現金決済までの期間が気がついたら伸び伸びになっていないか。
これらは売上や費用をみているだけでは決してわからないのです。
特に売上や費用などからみえる事業規模と比較して相応か否か?
これは大切な観点です。
売上が年間で1億円もあるならば、売掛金が数百万円程度あることも普通です。
しかし売上が1,000万円にも関わらず掛金が500万円だったら?
もちろん個別の事情はありますが、常態化しているようだと何かがマズイのかもしれません。
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