開業当初は個人事業の方が得なことが多い
-
経営
会計・税務
2012-06-02 01:00
前回からの続き、個人と法人の課税について。
個人への課税と法人への課税の基本的な傾向を確認しました。
まず開業当初について考えてみたいと思います。
通常、商売というものは始めてすぐに成果が出るものではありません。
最初の一年目、二年目くらいは赤字、せいぜいトントンで終わりと
いうケースが決して少なくありません。
そのような状態だと、個人事業を選択しておくほうが
税務的には懸命なことが多いようです。
繰り返しになりますが、個人への課税は法人に比べ
・最初の税率は安め
・基本料も安め
なので開業当初は個人の方が得なことが多いのです。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)