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状況によって使い方は変わる
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経営
会計・税務
2011-12-16 01:00
おはようございます、12月も折り返し地点を過ぎました。
年末はお休みも多いので、実質あと一週間程度ですね。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
自己資本比率が高いことが非難されていた時代もあった、
という今からすると首を捻ってしまうお話。
しかし、これは実はたった数年前のことだったりするのですが。
自己資本比率を成長性を測るための指標として考えると
確かにこの数値は低いほうが好ましいかもしれません。
しかし健全度を測ろうとするならば、やはり高いほうが好ましいです。
つまり経済全体が好調だったり当座倒産の危険性はないかな?と
楽観視できる状況(そんな状況あるかは分かりませんが)であるなら
成長性で、そうでないなら健全性でこの指標は使われるべきなのかと。
今のような状況なら、迷わず健全性を測る指標として活用すべきでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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