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固定資産に対応している収益
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経営
会計・税務
2011-11-21 06:00
おはようございます、いよいよ11月も残り10日。
師走がすぐそこ、最近年明けしたように思うのですがねぇ…。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
減価償却をすることで、固定資産について買った時にすぐ費用に
するのではなく、使える時間で費用を按分(配分)するということを
説明しました。
実はもう少し深い説明もできます。
固定資産を購入するということは、当然のことながらその資産を
導入したことによって獲得される収益があるはずです。
それがなければ資産を導入する意味がないわけですし。
固定資産の活用によって計上される収益に対応させる形で
費用を計上するための手続きが減価償却です。
世の中、一方的に収益を計上できるような仕事ばかりではありません。
その収益を獲得するために必要な費用を適正に対応させて
妥当と思われる期間損益計算、つまり利益の額を計上する。
少し理屈っぽくなりました。
ここまで触れた上で、改めて固定資産について考えてみます。
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