高橋 昌也(税理士)- コラム「減価償却がないと」 - 専門家プロファイル

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減価償却がないと

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経営 会計・税務 2011-11-19 06:00

おはようございます、この週末は天気は悪いが暖かいとのこと。

大分乾燥しているので、湿り気は良いかもしれませんね。


昨日からの続き、小さな会社と会計について。

減価償却の存在意義について考えてみます。


例題として固定資産300を買ったとします。

この資産は3年間程度使えるものです。

その他の売上や費用については一切変動がないとします。


ここで減価償却の仕組みがないとすると


1年目)

売上  250

費用  100+300 = 400

利益 △150


2年目)

売上  250

費用  100

利益  150


3年目)

売上  250

費用  100

利益  150


こんな感じになります。

固定資産を買った1年目だけ費用が膨らみます。

よってその年だけが赤字となり、以降の年で黒字が出ます。


これを減価償却の手続きで考えるとどうなるのか?


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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