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現金の裏付けがない資産は怖い
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経営
会計・税務
2011-11-13 06:00
おはようございます、また随分と暖かくなりました。
コロコロと変わる天候を楽しみたいところです。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
通常、会計の入門書などを読むと
「資産=会社にとって良いもの」
こんな感じの記載があったりします。
しかし、実際にはそうとも言い難い部分がありまして。
・現金
・貸付金
・売掛金
この3つの勘定科目の場合、あまりに金額が多いケースでよくあるのは
現金の裏付けが薄いことです。
本当は手元に存在しない現金、回収の見込みが少ない貸付金、
相手が払ってくれるか分からない売掛金。
こういった実態を踏まえた上で帳面を読み込む必要があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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