高橋 昌也(税理士)- コラム「良い意味でのリストラを決断する」 - 専門家プロファイル

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良い意味でのリストラを決断する

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経営 会計・税務 2011-08-04 06:00

おはようございます、相変わらずあまり暑くなりませんね。

節電的には良いですが、どうにも盛り上がりません。


昨日からの続き、節税の仕組みについて。

過去の蓄積の中からお金を使わない節税を見つけ出すという

お話をしました。

そして最後に必要なのは現在における決断、現在の事業に

おいて何を残して何をやめるのか、という再構成を考えます。

再構成とは通常リストラ(リストラクチャリング)と呼ばれるものです。


選択と集中なんて言葉が流行していますが、この言葉はこの

捨てる節税や売る節税についても言えます。

既に当社にとってあまりメリットのない事業を継続する意義は

あるのか?という経営そのものに関する判断が絡みます。


もちろんここまで大事になるものばかりではありません。

しかし捨てる、売るというのはやめるということにつながります。

人間、始めるのは簡単でもやめるのは難しいものです。

その意味で、この節税には決断が必要なのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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