売る節税の具体例
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おはようございます、7月も終わりですね。
税理士試験が二日後、受験生の皆様、体調管理をば。
昨日からの続き、節税策について。
売る節税の実例について考えてみます。
昨日の例と同じく、帳簿価額が100残っている資産を70で売ったとします。
節税前 節税後
税金を払う前のお金の残高 100 170(100+70)
売上 200 270(200+70)
費用 120 220(120+100)
利益 80 50
税率 30% 30%
税金 24 15
税金支払い後のお金の残高 76 155
機械を売って収益が70計上され、その機械の帳簿価格である100分だけ
費用も計上されることになります。
(厳密な会計では別の処理を取ることが多いですが)
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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