専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
現預金の額が減っていることに注目
-
経営
会計・税務
2011-07-20 06:00
おはようございます、久しぶりの湿り気が台風とは。
程よい雨というのを期待するのは人間の我侭でしょうね…。
昨日からの続き、節税策によって税金が安くなったことについて。
例題で確認をすると費用が増えて税金が安くなったことが分かります。
ただし、併せて次の現預金の残高にも注目をする必要があります。
税金支払い後のお金の残高を比較すると
節税をしない場合) 76
節税をする場合) 55
差額) 21(30 × 70%)
お金の額は結局減少していることが分かります。
つまり節税をしたことによって現預金の残高は減ったわけです。
これが今回の「お金を使う節税策」における最大のポイントです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)