高橋 昌也(税理士)- コラム「設備投資か、当座資金かなど」 - 専門家プロファイル

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設備投資か、当座資金かなど

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経営 会計・税務 2011-07-11 06:00

おはようございます、熱中症が多発しています。

多めの水分と、忘れがちなのが塩分です、減塩も程々に。


昨日からの続き、貸借対照表の勘定科目について。

借入金はまず借り入れの目的から考えなければなりません。

設備投資の資金が不足していることから借入をしたのか。

あるいは当座の資金繰りが厳しいから借入をしたのか。

ココらへんを混同してしまうと、対応策を誤る可能性があります。


設備投資の効果が想定よりも出ていないために借り入れの返済が

苦しいのならば、事業の内容やテコ入れが必要なのかもしれません。

一方で当座の資金繰りが問題なら、売掛金や買掛金の決済について

見直す必要があります。


実際には複数の原因が組み合わさって問題になるケースがほとんどです。

しかし、一見複雑でも解きほぐしていくと課題が露になってくることも。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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