高橋 昌也(税理士)- コラム「流動性が高い=とりあえず回せるお金がある」 - 専門家プロファイル

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流動性が高い=とりあえず回せるお金がある

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経営 会計・税務 2011-07-05 06:00

おはようございます、昨日は妙に電話が多い一日でした。

なんで電話というのは重なるのでしょうね?


昨日からの続き、貸借対照表の勘定科目について。

資産のうちに流動資産の比率が高い状態とは、普通に考えると

手元に使えるお金が溜まっている状態を意味します。


例1)現金300 売掛金400 車300

例2)現金100 売掛金100 車800


両者は共に資産1000を持っていますが、日常的な資金繰りを

想像してみると例1の方が楽そうな気がされるのではないでしょうか?


実際には業種による差異があるので、単純に流動比率が高い、

固定比率が低い状態が良いとは限りません。

しかし日常的な事業の状況を把握するのに一つの目安となる

ものではあります。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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