全般的にみるなら指数が便利
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おはようございます、先日までの乾きが一転ですね。
三連休、荒れ模様が続くようですが体調にはお気をつけて。
昨日からの続き、今日も株価についてのお話。
みなさまもよくご存知のこととは思いますが、株式市場においては
個別株の時価だけでなく指数が存在します。
一番有名なのは日経平均株価でしょうか。
日本経済新聞が選ぶ225社の株価を一定の方法によって
指数化した指標です。
景気の先行きなどをみるのは、一般的にこの指数が使われて
いるように思います。
ただ、実は日経平均株価は指数として少し偏りがある、とも
言われています。
指数を作り出す計算式が少々歪な部分があるのですね。
「先行きをみるための指数」として長く利用するならば、日本の
市場ならばTOPIXの方が優れているかもしれません。
しかし、多くの人が日経平均株価をみて先行きを占って
いるのだとしたら、やはりそちらの指数の方が重要なのかも。
ここらへん、指数としての有能性と人気とは一致していないという
交錯した関係が成立しています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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