高橋 昌也(税理士)- コラム「極端な例」 - 専門家プロファイル

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極端な例

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経営 会計・税務 2011-01-12 08:01

おはようございます、鍋が美味しい季節ですね。

我が家は昨晩、自宅で鍋をやりました。

 

昨日からの続き、税理士の顧問報酬額について。

実際に私が出会った他の事務所さんの事例を少しだけ取り上げます。

 

一昨日のお話で「高ければ良い仕事をするか?」というわけでも

ないということに触れました。

ここで実際にあった非常に極端な例をあげてみます。

 

・個人事業者、職種は建設系

・事業形態上、売上が1億を超える

この額は個人事業者としてはかなり大きいほう

・額が額なので、当然こまめな会計処理が望まれる…にも関わらず、

税理士事務所は会計入力を納税者本人に任せて、事務所としては

きちんとしたチェックもしていない

納税者は特に簿記の知識をもっているわけではない

・結局3月15日の真夜中まで電話で話しあってどうにか申告

ただし、あとで中身を確認したら目茶苦茶な内容

・顧問料は月額4万円、決算料は別

 

これははっきりいって悪質といっても良いレベルのお話です。

それなりの規模の税理士法人が関わっていた案件ですが、

思わず「これで4万円はぼったくりですね」と言ってしまいました。

 

明日は良いケースでも。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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